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受診の時に保険証を忘れたら？
病院を受診する時は必ず保険証を持参します。
しかし、遠方に出かけた時に限って突然病気になったり
けがをしてしまった場合に保険証を持ち合わせていない
場合もあります。
その場合は、当然診察代は『自費診療』になり
全額自己負担になります。

その場合は、必ず領収書を保管しておき
領収書を自分の加入している保険者（保険組合や市区町村）に
持参すれば、差額を返してもらえます。
これを、『償還払い制度』といいます。
領収書を持参する前に、保険証にかいてある保険者の連絡先に
問い合わせてみるほうがよいでしょう。
手続きに必要なものを聞いて電話で準備してから出かけるのが
よいでしょう。時間の“節約”になります。
節約術に関する詳しい情報は、
http://tienowa.web.fc2.comをご覧下さい。

また、病院によっては「保険書のコピー」を持っていれば
保険証の確認をしたとみなして、保険扱いにしてくれる病院も
あります。
コピーではダメですと断られた場合でも、どうしても保険扱い
にしてほしい時は、どうしたらよいか？
保険者に直接電話をして、自分に保険証があることを
病院の方に確認してもらうとよいかもしれません。
（ただし、保険証のコピーを持っていることが前提です。）