医療費節約>外来は、６歳未満が高い！！

外来は、６歳未満が高い!!
みなさん、子供も大人もみんな医療費は同じだと
思っていませんか？実は違うんですよ。
子供と大人とが同じように外来で受診した場合に、
６歳未満の子供の医療費の方が高いんです。
例えば、
「初診料」は、通常の初診料の２７０点プラス７２点
「再診料」は、７１点プラス３５点になっています。
「外来診療料」は、７０点プラス３５点になっています。

子供の方が大人よりもよくけがや病気もするんですよね。
そうすると医療費が気になるところですが、
市町村によって助成の内容に違いはありますが
乳幼児のための医療費の助成制度があります。
おおいに利用しましょう。

ちなみに、診察における小児科と内科の境は１５歳になっています
１５歳未満が小児科、１５歳以上が内科ということです。
この年齢の区切りは何が基準で決められているのかというと
１５歳から大人と一緒の薬量を飲むことができるからです。
何歳だから小児科を受診しないといけないとか、
内科を受診しないといけないということはありません。
ただ、小児科は子供だけにみられる病気を専門にみてます。
内科は大人を専門にみています。その辺りを頭に入れて
どちら科を受診したほうがよいのかその時々で
判断する必要があると思います。